“自由と調和の中に在り、恐怖の無い人生を生きる”
実践と証明、多年に亘る修行研鑽から武道の奥義(おくぎ)を実践する岩城 田(いわき でん)によって、
創立された武道稽古場です。
奥義の要諦を学び、実践する事によって奥義への‘気付き’を証明していきます。
古い様で革新的な実践形態を持つ「生雲流」と呼ばれるこの流儀は、突き、蹴り、組技、寝技、武器への対応、柔術、
合気、剣術といった技術に始まり、感応、空間調和と進みます。
やがて感覚、技術、思考といったそれら精神活動一切を放棄し、覚醒した空無による観察からなる、
思考の消滅に心気体が伴い、瞬間の中に自由な状態を顕現します。
その稽古の具体的印象は、様々な技術や駆け引きを用いてくる相手に対し、意図的に受ける事も捌く事もせず、
只真っ直ぐ接近してどうにでもできる、或は出てきたところを只どうにでもできるといった風情で、
動作に速さは感じられず、静かで柔らかく無造作、無防備であり、
攻め手が突き、蹴り、タックル、
木刀竹刀による攻撃を果敢に狙うも、その攻撃は自然と逸れたり、
至近距離にも拘らず届かない、
躊躇したり蹈鞴を踏むなどの状態が顕れ、
警戒しているのに前後を塞がれ無防備な状態で打ち込まれるなど、
抵抗、反撃の拍子を失い、他に類似的例えの難しい印象です。
全ての働きが空無から生じる事を重んじ、
一部を除いては手加減を厳禁とする稽古であるにも拘らず、
二十代から六十代の門人含め、
軽い打ち身などを除いては殆ど怪我人が出ない事も特徴です。
空手、柔道、ボクシング、レスリング、ブラジル柔術、
総合などの格闘技経験者も多く、皆一様にその噛み合わなさ、
格闘技との異質さといったものを体験し、
また中高年が著しく上達するのも特徴です。
奥義、禅、止観、瞑想、呼び方は様々ですが、
‘気付き’は自己回帰でありながら、同時に真理探究そのものです。
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